北沢マンションの基礎梁、耐圧盤の背筋検査でした。
今回の基礎構造は、地盤が大変良好のため、上部構造が鉄筋コンクリート壁構造の4階建てですが杭を打たずに耐圧盤(厚さは、25cmです)で支えています。
基礎梁の背は1m50cmです。耐圧盤と1階床スラブの間にはピット空間が生まれ、そこに給排水設備、電気設備の配管をします。
将来のメンテナンスのため点検口を設けています。
今回の現場はきれいに配筋され、無事合格です。
検査後、午後、耐圧盤のコンクリートの打設をしました。
夜には雪が降り始めました。絶妙なタイミングで現場が進んでいます。