イメージ写真を掲載しました。
各住戸共コンクリート打放しで天井が250mm壁が280〜300mmの厚みがあり
かなりの防音効果が有ると思います。開口部は、天井までのハイサッシを採用
1LDKのみ鉄骨屋根になっていて天井高さが一番高い所で3.6m位あり開放的な
空間になると思います。
各タイプ別の主な器機ラインナップです。
16戸中の3戸のみIHでオール電化になっています。
イメージ写真を掲載しました。
各住戸共コンクリート打放しで天井が250mm壁が280〜300mmの厚みがあり
かなりの防音効果が有ると思います。開口部は、天井までのハイサッシを採用
1LDKのみ鉄骨屋根になっていて天井高さが一番高い所で3.6m位あり開放的な
空間になると思います。
各タイプ別の主な器機ラインナップです。
16戸中の3戸のみIHでオール電化になっています。
先週、屋階のコンクリート打設が無事終わり2階までコンクリート型枠が外されました。建物の骨格が間もなく完成します。上の写真は2階2LDKの躯体、左下の写真は3階1LDKで屋根は、鉄骨造になり来週、鉄骨の建方です。右下の写真は現場事務所にてサッシの打合せ風景です。
メインアプローチに団地の顔となるメインゲートとサインオブジェを設計しています。メインゲートは、鉄骨とワイヤでアーチをつくり、将来は植栽に覆われるように考えています。サインオブジェは、既存のガス制圧施設(団地のメインの入り口にあります)を隠すとともに団地の案内板として機能します。夜間は照明により光の筒となります。
屋根を葺きおえ、外壁工事を行っています。外壁はガルバリウム塗装鋼板の波板です。ステンレスのビスで留めています。安価な材料ですがきれいな仕上がりです。
室内の工事は床のフローリングを貼っています。
1階、2階、3階で樹種をかえてみました。
左から1階がホワイトアッシュ、2階がミャンマーチーク、3階がメープルです。
3階のメープルはムク材、1,2階は3層フローリングです。
現在、改修工事をしています。
2階居間の吹抜け部分に梁をながして、屋根裏部屋をつくっています。
将来の住まいかたの変化に対応できるように、吹抜け部分は部屋がつくれるように設計していました。当初の思惑とおり簡単に床をつくることができたようです。
下階の居間...............上階
1階は、外断熱の鉄筋コンクート造です。お施主様にお伺いしたところ床暖房を使用しなくても冬暖かく過ごせるそうです。
昼の太陽熱をコンクリート躯体に蓄熱し、夜間は外側に断熱材があるため蓄えた熱は外部には放出せずに室内側に放熱します。
道路に面した庭は、花が咲き心地よい空間です。
設計を始めました。
下階が賃貸住宅、上階がお施主様の住まいです。
国産の木材にこだわって計画してゆきます。
1階....................2階
登戸の集合住宅の鉄骨建て方が今日終えました。
構造は板橋の住宅と同じ鉄骨造ですが、ブレースのないラーメン構造です。板橋の住宅の場合、ブレースが水平力を負担していましたが、登戸の集合住宅は柱と梁の接合を剛とし(板橋はピン接合)、柱梁で水平力を負担します。よって柱や梁は板橋の住宅よりも大きなものになります。柱型や梁型が室内にでてきますが、スパンが飛ばせるため大きな空間が確保できます。店舗や集合住宅、事務所等に適した構造形式です。
今日お施主様よりうれしい報告を受けました。賃貸住宅の募集はもう始めているそうですが、順調に申し込みが有るそうです。まだ完成は数カ月先ですがこのような話をいただきほっとしています。
板橋の住宅につづき登戸の集合住宅の鉄骨製品検査にいってきました。
今回の使用する鋼材は板橋のものよりも厚いため溶接部位のUT検査も行いました。UT検査は鉄骨の溶接部に超音波を当ててそのエコーから溶接部位に傷が有るかどうかを確認する検査です。もし傷が基準値以上あれば不合格部は補修しなければならなくなります。今回の鉄骨工場は、視認しても溶接がきれいなされていてUT検査も問題なく合格でした。
明日から3日かけて鉄骨の建て方を行います。現場の接道部は、電線が多く建て方に苦労しそうです。
「安心できる性能の暮らしやすい家ーすてきな家づくり6」が講談社より出版されました。
設計事例を交えながら耐震や防犯等、家を建てよう考えている方に多岐にわたって興味ある記事が載っています。
この本の「PART3 建築家が提案する性能とデザインの融合術」の章で健康性能とデザインについてエッセイを書いています。
鉄骨柱の柱脚のアンカーボルトの設置と基礎配筋が終わりました。
柱脚のアンカーボルトは、施工性の良いベースパック柱脚工法としています。ベースパックを用いると基礎コンクリート打設時等にアンカーボルトの位置のづれ等がおきず、信頼性の高い施工となります。
基礎は、直接基礎ですが耐圧盤はなく、布基礎です。多摩川が運んできた石が堆積した礫層が支持地盤となります。礫層は、大変耐力が高いため鉄骨4階建ての建築本体を布基礎で支持できます。
今月末には、鉄骨製品検査を行い来月早々に鉄骨の建て方を予定しています。