大学の実習として日本女子大の3年生の学生が住宅の模型を作成しています。少し時間がかかりますが、丁寧に模型をつくってくれて助かります。一つ一つ着実に図面を理解しながらつくりあげてくれます。将来、設計者になるのに相応しい資質があるようです。
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「建築家」と「建築士」
まだ耐震偽装のことが大きく報じられ、建築士という言い方が誤解をまねく言葉になってきています。
私は建築士といういいかたが好きではありません。これは建築にかかわるいろいろな人を総称した言い方です。私は「建築家」と「建築士」は区別していただきたいと思っています。
建築家の仕事は施主の側にたって希望を形にし、いろいろなエンジニアの方の(構造設計者も含みます)検討を踏まえながら最終的な設計図をまとめあげるものだと思っています。デザイナーであることは勿論ですが、まずは計画を企画し、プログラムをつくり、どういう建築物をつくるかのストーリーをつくることが第一の仕事です。そして設計図にお基づいて施工者を監督指導し、施主の利益にそった建物をつくりあげることです。間違っても施工者から仕事を依頼されてはいけません。施工者を監督できなくなるからです。
建築家は100%建主の方のためにある仕事です。施工会社のためではありません。
耐震偽装問題
耐震基準に問題のある建物を設計をした事務所の報道が連日のようにされていますが、マンションを購入された方は本当にお気の毒です。なぜ故意にごまかした構造計算をしなければならなかったのか、私たち設計に関わる者としてはその行為が信じられません。マンションを購入された方は構造上の問題についてはよほど知識がないとわからないと思います。そうした設計をした本人が罰せられるべきですが、それを検査した民間の検査機関にも大きな責任があります。現代はコンピューターで書類が作れますから中身がなくとも形を整えるのは簡単です。書類の厚みだけ見て中身を検査しなかった姿勢は問題です。
今後、責任のがれのために役所が過剰に介入して意味のない検査ばかり行うようにならなければ良いのですが。そうなると結局は建設コストにはねかえってきてしまいます。
リフォームの仕事
最近の仕事として住宅やマンションのリフォームの仕事が多くなりました。いくつか手掛けてくるとある面では新築工事とは違った面白さがあると思います。
新築の時はある一つのストリーで建物を構成してしまいがちですが、リフォームはすでにそこに存在している建物と向かい合うので、色々な出会いがあり時間の流れを感じながらの形が生まれてきます。教えられることが多い仕事です。
黒猫は我が家へ=タビちゃん=
近所のピアニストの方が子猫を引き取ってくれることになりました。有名な方でコンサートの収益をネコの保護のために使われているそうです。よかった。子猫も幸せになれるでしょう。
でも犬のモモが離れるのが辛そうだったので黒猫は我が家で面倒見ることになりました。(実は私も)
名前はタビちゃんにしました。なんとなく黒足袋みたいですが愛嬌あるねこです。いまこのタビちゃんが我が家の中心です。モモはこのタビちゃんに夢中です。(弓良)
元気なタビちゃん
3匹の子猫が玄関前に捨てられていました
昨日我が家の玄関前に子猫が3匹箱に入れて捨てられていました。
まだ小さくて可愛いネコです。でも人の家の玄関前に捨てていくとは信じられない。以前にもハムスターをカゴとえさを添えて捨てていった人がいてしばらく飼うことになったことがあります。見ているとほんとうにかわいいのですが、我が家には犬(モモ)がいますので一緒に飼うことはできません。
困りました。近所の方に飼ってもらえないか聞いています。
ほっておけないので家の中に保護していますが、モモ(メス犬)は自分の子供が出来たと思い込んだのかネコの廻りにいて離れません。(弓良)
捨てられていた子猫達 みんなかわいい
T邸 植栽フレームの花
横浜のT邸は完成してから3年がたちました。
先日訪問したら植栽用フレームに花がたくさん咲いていました。
通りかかった人は少し足を留めて見入っているようでした。
私も見とれました。
→建物についてはこちらを御覧下さい
ラン(デンドロデュウム)の花
事務所のラン(デンドロデュウム)の花が咲きました。
昨年まではほとんど花を咲かせませんでしたが、今年は驚くほどたくさんの花をつけました。手入れしないのが良かったのかな??
緑化をテーマとした建物。完成は1年後です
桜が散っていきいきした植物と出会える季節になってきました。これから昨年竣工した建物を見て廻る楽しい時期です。私の事務所の設計した建物には緑化をテーマにしたものが多いので、完成後1年以上たたないと本当の完成ではありません。植物と建物が調和してはじめて外観が出来上がります。
植栽のある建物は時間がたてばたつほど空間に深みがでてきます。
T邸
先日ある雑誌社がT邸の緑化された建物を住宅雑誌に紹介したいということで撮影に立ち会いました。
本当は緑が元気になる5月頃に撮影してほしかったのですが4月末の号に掲載したいということで仕方なく承知しました。少し残念。桜が開花する前の時期は雨が多かったり、昨年来の枯れ葉が残っていたり、あまりきれいな時期ではないのですが、これからまもなく始まる植物の大変身の前夜みたいでワクワクします。