基礎の配筋が出来ました。


地盤がしっかりしていることが確認できたので地盤改良を行わずに済みました。周辺の樹木を痛めないように職人の方にお願いして進めています。掘削した土は現場横に積んであります。沢山の植物の種や球根類が詰まった土ですから貴重品です。大切にして再利用します。

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旧家屋の柱材を再利用します


旧家屋を解体した時にとっておいた柱材を使うため、大工さんのアトリエで加工しています。いくつもホゾ穴があったり、背割りがあったりしていますが、ひとつひとつ丁寧に埋木をしてもらっています。大工さんも手間が大変なので最初はいやがっていましたが、観念して作業してくれています。曲がっていたりする柱もありますが、新しい柱材を使うより味のある仕上になるはずです。建物には継続性が大切です。

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樹木を移植しました


建築工事に先立って建物にあたる場所の樹木を移動しました。多くの樹木は仮移植して6月に建物が完成してから所定の位置に再移植することにしましたが、大きいキンモクセイは建物完成の前に場所を決めて本格移植しました。ずいぶんと大きくなった木なので5人掛かりでクレーンを使っての移植です。

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旧家屋の解体材を再利用します


旧家屋の解体材を再利用します。材料の再利用は大変で現場で、作業する大工さんはいやがりますが出来上がると必ず味わいある仕上になります。ホゾ穴は埋め木することになります。少し曲がっていますが、工夫して使う予定です。その他床板材、照明器具、敷石など多く旧家屋のものを使う予定です。

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樹木を残して着工します


立面図(道路側)

旧建物の解体が終わり、工事着工です。道路沿いに育っている樹木は可能な限り残しました。これからの工事期間その周りの土も残してゆくつもりです。土の中にはいろいろな球根やら種子があるはずです。来年6月竣工予定ですがその時また今年と同じ植物が芽を出してくれることを期待しています。

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建物解体をはじめます


新築のため解体することになりました。事情があり敷地を分割するに際してどうしても残せません。戦前に建てられた家屋で解体するのは忍びないのですがしかたがありません。新家屋にこの家屋の解体材を利用するつもりです。また周囲の樹木や土も貴重です。可能な限り残して新築後もこの雰囲気を残そうと思います。

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下北沢のN邸+賃貸住宅 図面が完了しました

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見積り用図面が完了し、これから施工会社に見積もり依頼をします。
住宅+賃貸住戸2ケの計画です。お施主様の住宅には本格的な茶室を計画しています。庭には池を建物際に設け、日の波紋が和紙張りの天井に写り込む効果を期待しています。

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樹木保存の調査

下北沢で住宅建て直しの計画をすすめています。設計に先立って敷地内の樹木の調査を行いました。いろいろなめずらしい草花もたくさんあるので残す部分と、そうでない部分とに分けて、可能な限り樹木のたくさんある環境をつくる予定です。

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