緑化ワイヤーによる壁面緑化 1年半経ちましたーMAISON SUNSPRING

壁面緑化

MO邸のリフォーム工事後の1年検査の後、MO邸の近くにあるMAISON SUNSPRINGの緑化ワイヤの様子を見てきました。
設置してから1年半経過しています。
ハゴロモジャスミンが3階の高さまで達していました。
昨年は朝顔がずいぶん育って花を咲かせたそうですが今年は異常気象?のせいかあまり育たなかったようです。

ワイヤ下部もきれいに緑化されるようクレマチスやツルバラ等を植えるようアドバイスしました。クレマチスやツルバラは種類も多く、花がきれいで余り高く育たないため、ワイヤ下部が華やかになります。
また来年が楽しみです。

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緑化ワイヤーをとりつけるーMAISON SUNSPRING

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既存の建物の地上から3階の屋上までの壁に緑化ワイヤーを取り付けました。建物をいためないような金物を製作してワイヤーを張りました。設置後すぐに依頼主の方と一緒に植物を移植しました。
ハゴロモジャスミン、ツキヌキニンドウ、クレマチス、モッコウバラ、ムベそして朝顔も植えました。
秋までには3階まで到達するものもあるはずです。楽しみにしています。

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MAISON SUNSPRING フェンス設置

メゾンサンスプリングの既存部分の隣地境界側にフェンスを新たに設置しました。

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下の写真のようなコンクリートブロックの塀が隣地側に設置されていたのですが、コンクリートブロックが傷んできたため、新たに敷地内にフェンスを設けました。フェンスは溶融亜鉛メッキしたスチールフレームにポリカボネートの波板を張っています。留め付けるビスもポリカボネート製です。フェンスを設置したことにより印象が明るくなりました。
(コンクリートブロックのグレー色からポリカボネートの半透明色へ)
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現場の近くの和菓子屋さん。栗の看板がとてもカワイイ。
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建物引渡し-MAISON SUNSPRING 登戸の集合住宅-

昨日、建主に無事引渡しを終えました。
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天気は晴天、引渡し前に建物を見上げると、FRP製の目隠しルーバーに朝日があたり、キラキラと輝きとてもきれいでした。
晴れやかな気分になりす。
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現在、写真をまとめています。まとまり次第ホームページにアップします。

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もうすぐ完成 -MAISON SUNSPRING 登戸の集合住宅-

もうすぐ完成です。
見学希望の方は、メールにて連絡ください。メールをいただいた方に追って詳細を返信致します。
メールは、「Mail to」の相談コーナーより、または「info@yumira.com」より「登戸の集合住宅見学希望」と記してお送り下さい。

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□建物概要
構造規模:鉄骨造/地上4階建
増築部建築面積:73.20m2
増築部延床面積:244.12m2
用  途:1階 店舗
....2〜4階 賃貸住宅 ワンルームタイプ2戸+メゾネットタイプ2戸
設  計:ユミラ建築設計室
構  造:MS建築構造研究所 斉藤 誠
施  工:川崎建設株式会社

既存の鉄骨3階建ての集合住宅に4階建ての集合住宅、店舗を増築しました。増築したのは1階に店舗、2階にワンルームタイプ2戸、3、4階にメゾネットタイプ2戸の賃貸住宅です。道路側の住宅のプライバシーと開放性を確保するための「FRP製のルーバーの衝立」が建物のファサードの大きな特徴となっています。
住戸は、それぞれ水回りの位置を工夫し、十分なボリュームの生活空間を確保しています。明るく風通しの良い気持ちの良い住戸となっています。

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鉄骨建て方 登戸の集合住宅

登戸の集合住宅の鉄骨建て方が今日終えました。
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構造は板橋の住宅と同じ鉄骨造ですが、ブレースのないラーメン構造です。板橋の住宅の場合、ブレースが水平力を負担していましたが、登戸の集合住宅は柱と梁の接合を剛とし(板橋はピン接合)、柱梁で水平力を負担します。よって柱や梁は板橋の住宅よりも大きなものになります。柱型や梁型が室内にでてきますが、スパンが飛ばせるため大きな空間が確保できます。店舗や集合住宅、事務所等に適した構造形式です。

今日お施主様よりうれしい報告を受けました。賃貸住宅の募集はもう始めているそうですが、順調に申し込みが有るそうです。まだ完成は数カ月先ですがこのような話をいただきほっとしています。

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鉄骨の製品検査 登戸の集合住宅

板橋の住宅につづき登戸の集合住宅の鉄骨製品検査にいってきました。
今回の使用する鋼材は板橋のものよりも厚いため溶接部位のUT検査も行いました。UT検査は鉄骨の溶接部に超音波を当ててそのエコーから溶接部位に傷が有るかどうかを確認する検査です。もし傷が基準値以上あれば不合格部は補修しなければならなくなります。今回の鉄骨工場は、視認しても溶接がきれいなされていてUT検査も問題なく合格でした。
明日から3日かけて鉄骨の建て方を行います。現場の接道部は、電線が多く建て方に苦労しそうです。

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鉄骨柱の柱脚と基礎配筋 登戸の集合住宅

鉄骨柱の柱脚のアンカーボルトの設置と基礎配筋が終わりました。
柱脚のアンカーボルトは、施工性の良いベースパック柱脚工法としています。ベースパックを用いると基礎コンクリート打設時等にアンカーボルトの位置のづれ等がおきず、信頼性の高い施工となります。

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基礎は、直接基礎ですが耐圧盤はなく、布基礎です。多摩川が運んできた石が堆積した礫層が支持地盤となります。礫層は、大変耐力が高いため鉄骨4階建ての建築本体を布基礎で支持できます。
今月末には、鉄骨製品検査を行い来月早々に鉄骨の建て方を予定しています。

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